- 肩がゴリゴリにこっていて辛い
- 肩や首を動かすと痛む
- 忙しくて運動やスポーツをしていない
- デスクワークや運転で一日中座っている
- 家事や育児で下を向くことが多い
肩こりの原因とは?
肩こりとは、首すじから首の付け根、肩、背中にかけて『重だるい』『張っている』『凝っている』などの感じがする状態のことです。
厚生労働省国民生活基本調査によると、女性の体の悩み1位、男性は腰痛に次いで2位という結果が
でていますので、肩こりはまさに国民病といえる状態です。
肩こりは軽度の方から重度の方まで様々で、辛い箇所も人それぞれ違います。
初期の頃は軽い重さや違和感程度ですが、長年放っておいて重度となると『吐き気』『しびれ』『頭痛や眼精疲労』『息苦しさ』などの不調にもつながります。
こんな姿勢でいませんか?
肩こりの大きな要因はその姿勢にあります。
現代人は身体を動かす機会が減っており、原因となる筋肉が硬くなって血行が悪くなってしまうことが原因のひとつとして挙げられます。
また、パソコンやスマホの普及により長時間下を向いた同じ姿勢でいることが多く、重い頭を支えることが困難になり肩こりになってしまうケースが多くあります。
肩こり姿勢その1 パソコン
長時間のパソコン作業、仕事でのデスクワークなどパソコン向かうとき、ディスプレイを見ているとやや前下方向へ向く姿勢になります。
この姿勢になると首が前に出てしまい、前に出た重い頭を首や肩周りの筋肉が支え続けることになってしまうのです。
またキーボード操作などで手が前にずっと置かれていると、背中が丸まって肩甲骨の間が広がってしまい、肩周りの筋肉も硬直してしまいます。
肩こり姿勢その2 スマホ
スマホを見る時はパソコンよりも下を向いてしまうことが多くあります。
画面が小さく字も小さいのでより、目の疲れや首の疲れにつながってしまいます。
あまりに集中してしまうと、首が真下を向いていることも・・・
肩こり姿勢その3 家事や育児
お料理、洗い物、洗濯たたみ、子供の世話など家事育児には下を向いたり、同じ姿勢での作業が多くなります。
手先を使う細かい作業も、肩こりの大きな原因のひとつです。
洗い物や料理で長時間キッチンに立っていると気が付いたら、下を向いたまま数時間も経っていた・・・ということはありませんか?
集中しすぎてしまうと、首や肩に大きく負担をかけてしまいますので、注意が必要です。
肩こり姿勢その4 猫背 巻き込み肩
パソコンやスマホを使わなくても、猫背になってしまっていると肩に大きな負担がかかります。
背中が丸まった状態になり、肩関節が前に巻き込まれ、首が前に出てしまうと猫背姿勢となります。
子供のころから姿勢が悪い、仕事や勉強などで長時間丸まった姿勢が続くとこういった姿勢が定着してしまい、何もしなくても肩がこるようになります。
なかには、本来軽くS字状になっているはず首の骨が、まっすぐになってしまう『ストレートネック』という状態になってしまう方もいます。
ストレートネックは重度の肩こりや痛みを訴える方が多くいらっしゃいます。
肩こり施術
いけば整骨院はりきゅう院では硬くなって痛みやこりを引き起こしている筋肉に対してアプローチしていきます。普段の姿勢や身体の使い方のクセなどをしっかりとカウンセリングを行い、原因となっている筋肉や関節の検査で原因の筋肉を見つけて施術いたします。
患者様お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの施術ですので、身体に無理なく痛みの改善、回復を促していきます。
また、肩や頭の痛みが取れてきたら痛みの予防や再発予防法をお伝えしていきますので、長い間放置してしまい、どこへ行っても良くならない首や肩の痛みやこりなどお任せください。
オーダーメイド | 7,000円(税込) |
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鍼灸施術1部位 | 3,000円(税込)~ |
ボディメンテナンス | 5,000円(税込) |